ジャンルごとに分けてエクセルの関数一覧を作成しました。
使用用途も記載しましたので一覧から対応するものを選ぶなどで利用ください。
WEB関数
関数名 | 説明 | 搭載エクセルバージョン |
ENCODEURL | URL形式でエンコードされた文字列を返す | Excel2013 |
FILTERXML | 指定されたXPathに基づいてXMLコンテンツの特定のデータを返す | Excel2013 |
WEBSERVICE | Webサービスからのデータを返す | Excel2013 |
ユーザー定義関数
関数名 | 説明 | 搭載エクセルバージョン |
CALL | ダイナミックリンクライブラリ又はコードリソースで、プロシージャを呼び出す | |
EUROCONVERT | 数値からユーロ通貨への換算、ユーロ通貨からユーロ通貨使用国の現地通貨への換算、ユーロ通貨を基にしてユーロ通貨を使用する参加国間の通貨の換算を行う | |
REGISTER.ID | あらかじめ登録されている、指定のダイナミックリンクライブラリ(DLL)又はコードリソースのレジスタIDを返す |
文字列操作関数
関数名 | 説明 | 搭載エクセルバージョン |
ASC | 全角(2バイト)の英数カナ文字を半角(1バイト)の文字に変換し返す | |
BAHTTEXT | 数値を四捨五入し、バーツ通貨書式を設定した文字列に変換し返す | |
CHAR | 数値で指定された文字を返す | |
CLEAN | 文字列から印刷できない文字を削除します。 | |
CODE | テキスト文字列内の先頭文字の数値コードを返す | |
CONCAT | 複数の範囲や文字列からのテキストを結合しますが、区切り記号又はIgnoreEmpty引数は提供しない。 | Excel2019 |
CONCATENATE | 複数の文字列を結合して1つの文字列にまとめます。 | |
DBCS | 文字列内の半角(1バイト)の英数カナ文字を全角(2バイト)の文字に変換し返す | Excel2013 |
DOLLAR | 数値を四捨五入し、通貨書式を設定した文字列に変換し返す。ドル($)通貨書式が設定される。 | |
EXACT | 2つの文字列が等しいかどうかを判定します。 | |
FIND | 指定された文字列を他の文字列の中で何文字目かを検索する。大文字と小文字は区別される。 | |
FINDB | 指定された文字列を他の文字列の中で何バイト目かを検索する。大文字と小文字は区別される。 | |
FIXED | 数値を四捨五入し、書式設定した文字列に変換し返す | |
LEFT | 文字列の先頭(左端)から指定された文字数の文字を返す | |
LEFTB | 文字列の先頭(左端)から指定されたバイト数の文字を返す | |
LEN | 文字列に含まれる文字数を返す | |
LENB | 文字列に含まれるバイト数を返す | |
LOWER | 文字列に含まれる英字をすべて小文字に変換し返す | |
MID | 文字列の任意の位置から指定された文字数の文字を返す | |
MIDB | 文字列の任意の位置から指定されたバイト数の文字を返す | |
NUMBERVALUE | 文字列をロケールに依存しない方法で数値に変換し返す | Excel2013 |
PHONETIC | 文字列からふりがなを抽出する | |
PROPER | 文字列に含まれる英単語の先頭文字だけを大文字に変換し返す | |
REPLACE | 文字列中の指定された文字数の文字を他の文字に置き換える | |
REPLACEB | 文字列中の指定されたバイト数の文字を他の文字に置き換える | |
REPT | 文字列を指定された回数だけ繰り返して表示します。 | |
RIGHT | 文字列の末尾(右端)から指定された文字数の文字を返す | |
RIGHTB | 文字列の末尾(右端)から指定されたバイト数の文字を返す | |
SEARCH | 指定された文字列を他の文字列の中で何文字目かを検索する。大文字と小文字は区別されない。 | |
SEARCHB | 指定された文字列を他の文字列の中で何バイト目かを検索する。大文字と小文字は区別されない。 | |
SUBSTITUTE | 文字列中の指定された文字を他の文字に置き換える | |
T | 引数を文字列に変換し返す | |
TEXT | 数値を書式設定した文字列に変換し返す | |
TEXTJOIN | 複数の範囲や文字列からのテキストを結合し、結合する各テキスト値の間に、指定した区切り記号を挿入します。区切り記号が空の文字列の場合は、範囲が連結される | Excel2019 |
TRIM | 文字列から余分なスペースを削除します。 | |
UNICHAR | 指定された数値により参照されるUnicode文字を返す | Excel2013 |
UNICODE | 文字列の最初の文字に対応する番号(コードポイント)を返す | Excel2013 |
UPPER | 文字列に含まれる英字をすべて大文字に変換し返す | |
VALUE | 文字列を数値に変換し返す | |
YEN | 数値を四捨五入し、通貨書式を設定した文字列に変換し返す。円(\)通貨書式が設定される。 |
統計関数
関数名 | 説明 | 搭載エクセルバージョン |
AVEDEV | データ全体の平均値に対するそれぞれのデータの絶対偏差の平均を返す | |
AVERAGE | 引数の平均値を返す | |
AVERAGEA | 数値、文字列、および論理値を含む引数の平均値を返す | |
AVERAGEIF | 範囲内の検索条件に一致するすべてのセルの平均値(算術平均)を返す | |
AVERAGEIFS | 複数の検索条件に一致するすべてのセルの平均値(算術平均)を返す | |
BETA.DIST | β分布の累積分布関数の値を返す | Excel2010 |
BETA.INV | 指定されたβ分布の累積分布関数の逆関数の値を返す | Excel2010 |
BINOM.DIST | 二項分布の確率関数の値を返す | Excel2010 |
BINOM.DIST.RANGE | 二項分布を使用した試行結果の確率を返す | Excel2013 |
BINOM.INV | 累積二項分布の値が基準値以上になるような最小の値を返す | Excel2010 |
CHISQ.DIST | 累積β確率密度関数の値を返す | Excel2010 |
CHISQ.DIST.RT | カイ2乗分布の片側確率の値を返す | Excel2010 |
CHISQ.INV | 累積β確率密度関数の値を返す | Excel2010 |
CHISQ.INV.RT | カイ2乗分布の片側確率の逆関数の値を返す | Excel2010 |
CHISQ.TEST | カイ2乗(χ2)検定を行う | Excel2010 |
CONFIDENCE.NORM | 母集団に対する信頼区間を返す | Excel2010 |
CONFIDENCE.T | スチューデントのt分布を使用して、母集団に対する信頼区間を返す | Excel2010 |
CORREL | 2つの配列データの相関係数を返す | |
COUNT | 引数リストの各項目に含まれる数値の個数を返す | |
COUNTA | 引数リストの各項目に含まれるデータの個数を返す | |
COUNTBLANK | 指定された範囲に含まれる空白セルの個数を返す | |
COUNTIF | 指定された範囲に含まれるセルのうち、検索条件に一致するセルの個数を返す | |
COUNTIFS | 指定された範囲に含まれるセルのうち、複数の検索条件に一致するセルの個数を返す | |
COVARIANCE.P | 共分散を返す共分散とは、2組の対応するデータ間での標準偏差の積の平均値です。 | Excel2010 |
COVARIANCE.S | 標本の共分散を返す共分散とは、2組の対応するデータ間での標準偏差の積の平均値です。 | Excel2010 |
DEVSQ | 標本の平均値に対する各データの偏差の平方和を返す | |
EXPON.DIST | 指数分布関数を返す | Excel2010 |
F.DIST | F分布の確率関数の値を返す | Excel2010 |
F.DIST.RT | F分布の確率関数の値を返す | Excel2010 |
F.INV | F分布の確率関数の逆関数値を返す | Excel2010 |
F.INV.RT | F分布の確率関数の逆関数値を返す | Excel2010 |
F.TEST | F検定の結果を返す | Excel2010 |
FISHER | フィッシャー変換の値を返す | |
FISHERINV | フィッシャー変換の逆関数値を返す | |
FORECAST | 既知の値を使用し、将来の値を予測し返す 注:Excel2016ではこの関数は予測に置き換えられる。新しい予測関数の一部としては直線的ですが、以前のバージョンとの互換性を維持は可能。 | |
FORECAST.ETS | 指数平滑化(ETS)アルゴリズムのAAAバージョンを使って、既存の(履歴)値に基づき将来価値を返す | Excel2016 |
FORECAST.ETS.CONFINT | 特定の目標日の予測値について信頼区間を返す | Excel2016 |
FORECAST.ETS.SEASONALITY | 指定された時系列に見られる反復パターンの長さを返す | Excel2016 |
FORECAST.ETS.STAT | 時系列予測の結果として統計値を返す | Excel2016 |
FORECAST.LINEAR | 既存の値に基づいて、将来価値を返す | Excel2016 |
FREQUENCY | 頻度分布を縦方向の数値の配列として返す | |
GAMMA | ガンマ関数値を返す | Excel2013 |
GAMMA.DIST | ガンマ分布関数の値を返す | Excel2010 |
GAMMA.INV | ガンマ分布の累積分布関数の逆関数値を返す | Excel2010 |
GAMMALN | ガンマ関数Γ(x)の値の自然対数を返す | |
GAMMALN.PRECISE | ガンマ関数Γ(x)の値の自然対数を返す | Excel2010 |
GAUSS | 標準正規分布の累積分布関数より0.5小さい値を返す | Excel2013 |
GEOMEAN | 相乗平均を返す | |
GROWTH | 指数曲線から予測される値を返す | |
HARMEAN | 調和平均を返す | |
HYPGEOM.DIST | 超幾何分布関数の値を返す | |
INTERCEPT | 回帰直線の切片を返す | |
KURT | 指定されたデータの尖度を返す | |
LARGE | 指定されたデータの中でk番目に大きなデータを返す | |
LINEST | 回帰直線の係数の値を配列で返す | |
LOGEST | 回帰指数曲線の係数の値を配列で返す | |
LOGNORM.DIST | 対数正規分布の累積分布関数の値を返す | Excel2010 |
LOGNORM.INV | 対数正規型の累積分布関数の逆関数値を返す | Excel2010 |
MAX | 引数リストに含まれる最大の数値を返す | |
MAXA | 数値、文字列、および論理値を含む引数リストから最大の数値を返す | |
MAXIFS | 条件セットで指定されたセルの中の最大値を返す | Excel2019 |
MEDIAN | 引数リストに含まれる数値のメジアン(中央値)を返す | |
MIN | 引数リストに含まれる最小の数値を返す | |
MINA | 数値、文字列、および論理値を含む引数リストから最小の数値を返す | |
MINIFS | 条件セットで指定されたセルの中の最小値を返す | Excel2019 |
MODE.MULT | 配列又はセル範囲として指定されたデータの中で、最も頻繁に出現する値(最頻値)を縦方向の配列として返す | Excel2010 |
MODE.SNGL | 最も頻繁に出現する値(最頻値)を返す | Excel2010 |
NEGBINOM.DIST | 負の二項分布の確率関数値を返す | Excel2010 |
NORM.DIST | 正規分布の累積分布関数の値を返す | Excel2010 |
NORM.INV | 正規分布の累積分布関数の逆関数値を返す | Excel2010 |
NORM.S.DIST | 標準正規分布の累積分布関数の値を返す | Excel2010 |
NORM.S.INV | 標準正規分布の累積分布関数の逆関数値を返す | Excel2010 |
PEARSON | ピアソンの積率相関係数rの値を返す | |
PERCENTILE.EXC | 特定の範囲に含まれるデータの第k百分位数に当たる値を返す(kは0より大きく1より小さい値)。 | Excel2010 |
PERCENTILE.INC | 特定の範囲に含まれるデータの第k百分位数に当たる値を返す | Excel2010 |
PERCENTRANK.EXC | 配列内での値の順位を百分率(0より大きく1より小さい)で表した値を返す | Excel2010 |
PERCENTRANK.INC | 配列内での値の順位を百分率で表した値を返す | Excel2010 |
PERMUT | 与えられた標本数から指定した個数を選択する場合の順列を返す | |
PERMUTATIONA | 指定した数の対象から、指定された数だけ(重複あり)抜き取る場合の順列の数を返す | Excel2013 |
PHI | 標準正規分布の密度関数の値を返す | Excel2013 |
POISSON.DIST | ポアソン確率の値を返す | Excel2010 |
PROB | 指定した範囲に含まれる値が上限と下限との間に収まる確率を返す | |
QUARTILE.EXC | 0より大きく1より小さい百分位値に基づいて、配列に含まれるデータから四分位数を返す | Excel2010 |
QUARTILE.INC | 配列に含まれるデータから四分位数を抽出する | Excel2010 |
RANK.AVG | 数値のリストの中で、指定した数値の序列を返す | Excel2010 |
RANK.EQ | 数値のリストの中で、指定した数値の序列を返す | Excel2010 |
RSQ | ピアソンの積率相関係数の2乗値を返す | |
SKEW | 分布の歪度を返す | |
SKEW.P | 人口に基づく分布の歪度を返す 歪度とは分布の平均値周辺での両側の非対称度を表す値 | Excel2013 |
SLOPE | 回帰直線の傾きを返す | |
SMALL | 指定されたデータの中で、k番目に小さなデータを返す | |
STANDARDIZE | 正規化された値を返す | |
STDEV.P | 引数を母集団全体と見なし、母集団の標準偏差を返す | Excel2010 |
STDEV.S | 引数を正規母集団の標本と見なし、標本に基づいて母集団の標準偏差の推定値を返す | Excel2010 |
STDEVA | 数値、文字列、および論理値を含む引数を正規母集団の標本と見なし、母集団の標準偏差の推定値を返す | |
STDEVPA | 数値、文字列、および論理値を含む引数を母集団全体と見なし、母集団の標準偏差を返す | |
STEYX | 回帰直線上の予測値の標準誤差を返す | |
T.DIST | スチューデントのt分布のパーセンテージ(確率)を返す | Excel2010 |
T.DIST.2T | スチューデントのt分布のパーセンテージ(確率)を返す | Excel2010 |
T.DIST.RT | スチューデントのt分布の値を返す | Excel2010 |
T.INV | スチューデントのt分布のt値を、確率と自由度の関数として返す | Excel2010 |
T.INV.2T | スチューデントのt分布の逆関数値を返す | Excel2010 |
T.TEST | スチューデントのt分布に従う確率を返す | Excel2010 |
TREND | 回帰直線による予測値を配列で返す | |
TRIMMEAN | データの中間項の平均を返す | |
VAR.P | 引数を母集団全体と見なし、母集団の分散(標本分散)を返す | Excel2010 |
VAR.S | 標本に基づいて母集団の分散の推定値(不偏分散)を返す | Excel2010 |
VARA | 数値、文字列、および論理値を含む引数を正規母集団の標本と見なし、標本に基づいて母集団の分散の推定値(不偏分散)を返す | |
VARPA | 数値、文字列、および論理値を含む引数を母集団全体と見なし、母集団の分散(標本分散)を返す | |
WEIBULL.DIST | ワイブル分布の値を返す | Excel2010 |
Z.TEST | z検定の片側P値を返す | Excel2010 |
数学/三角関数
関数名 | 説明 | 搭載エクセルバージョン |
ABS | 数値の絶対値を返す | |
ACOS | 数値のアークコサインを返す | |
ACOSH | 数値の双曲線逆余弦(ハイパーボリックコサインの逆関数)を返す | |
ACOT | 数値の逆余接を返す | Excel2013 |
ACOTH | 数値の双曲線逆余接を返す | Excel2013 |
AGGREGATE | リスト又はデータベースの集計値を返す | |
ARABIC | ローマ数字をアラビア数字に変換し返す | |
ASIN | 数値のアークサインを返す | |
ASINH | 数値の双曲線逆正弦(ハイパーボリックサインの逆関数)を返す | |
ATAN | 数値のアークタンジェントを返す | |
ATAN2 | 指定されたx-y座標のアークタンジェントを返す | |
ATANH | 数値の双曲線逆正接(ハイパーボリックタンジェントの逆関数)を返す | |
BASE | 指定された基数(底)のテキスト表現に、数値を変換し返す | Excel2013 |
CEILING | 指定された基準値の倍数のうち、最も近い値に数値を切り上げる。 | |
CEILING.MATH | 指定された基準値の倍数のうち、最も近い値に数値を切り上げる。 | Excel2013 |
CEILING.PRECISE | 指定された基準値の倍数のうち、最も近い値に数値を切り上げる。数値は正負に関係なく切り上げる。 | |
COMBIN | 指定された個数を選択するときの組み合わせの数を返す | |
COMBINA | 指定された個数を選択するときの組み合わせ(反復あり)の数を返す | |
COS | 指定された角度のコサインを返す | |
COSH | 数値の双曲線余弦(ハイパーボリックコサイン)を返す | |
COT | 角度の双曲線余接を返す | Excel2013 |
COTH | 数値の双曲線余接を返す | Excel2013 |
CSC | 角度の余割を返す | Excel2013 |
CSCH | 角度の双曲線余割を返す | Excel2013 |
DECIMAL | 指定された底の数値のテキスト表現を10進数に変換し返す | Excel2013 |
DEGREES | ラジアンを度に変換し返す | |
EVEN | 指定された数値を最も近い偶数に切り上げた値を返す | |
EXP | eを底とする数値のべき乗を返す | |
FACT | 数値の階乗を返す | |
FACTDOUBLE | 数値の二重階乗を返す | |
FLOOR | 数値を指定された桁数で切り捨てます。 | |
FLOOR.MATH | 指定された基準値の倍数のうち、最も近い値に数値を切り捨てます。 | Excel2013 |
FLOOR.PRECISE | 指定された基準値の倍数のうち、最も近い値に数値を切り捨てます。数値は正負に関係なく切り捨てられます。 | |
GCD | 最大公約数を返す | |
INT | 指定された数値を最も近い整数に切り捨てます。 | |
ISO.CEILING | 最も近い整数に切り上げた値、又は、指定された基準値の倍数のうち最も近い値を返す | Excel2013 |
LCM | 最小公倍数を返す | |
LN | 数値の自然対数を返す | |
LOG | 指定された数を底とする数値の対数を返す | |
LOG10 | 10を底とする数値の対数(常用対数)を返す | |
MDETERM | 配列の行列式を返す | |
MINVERSE | 行列の逆行列を返す | |
MMULT | 2つの配列の行列積を返す | |
MOD | 数値を除算したときの剰余を返す | |
MROUND | 指定された値の倍数になるように、数値を切り上げ又は切り捨てます。 | |
MULTINOMIAL | 指定された複数の数値の多項係数を返す | |
MUNIT | 指定された次元の単位行列を返す | Excel2013 |
ODD | 指定された数値を最も近い奇数に切り上げた値を返す | |
PI | 円周率πを返す | |
POWER | 数値のべき乗を返す | |
PRODUCT | 引数リストの積を返す | |
QUOTIENT | 除算の商の整数部を返す | |
RADIANS | 度をラジアンに変換し返す | |
RAND | 0以上1未満の乱数を返す | |
RANDBETWEEN | 指定された範囲内の整数の乱数を返す | |
ROMAN | アラビア数字を、ローマ数字を表す文字列に変換し返す | |
ROUND | 数値を四捨五入して指定された桁数にします。 | |
ROUNDDOWN | 数値を指定された桁数で切り捨てます。 | |
ROUNDUP | 数値を指定された桁数に切り上げる。 | |
SEC | 角度の正割を返す | Excel2013 |
SECH | 角度の双曲線正割を返す | Excel2013 |
SERIESSUM | 数式で定義されるべき級数を返す | |
SIGN | 数値の正負を調べて返す | |
SIN | 指定された角度のサインを返す | |
SINH | 数値の双曲線正弦(ハイパーボリックサイン)を返す | |
SQRT | 正の平方根を返す | |
SQRTPI | (数値*π)の平方根を返す | |
SUBTOTAL | リスト又はデータベースの集計値を返す | |
SUM | 引数を合計します。 | |
SUMIF | 指定された検索条件に一致するセルの値を合計します。 | |
SUMIFS | セル範囲内で、複数の検索条件を満たすセルの値を合計します。 | |
SUMPRODUCT | 指定された配列で対応する要素の積を合計します。 | |
SUMSQ | 引数の2乗の和(平方和)を返す | |
SUMX2MY2 | 2つの配列で対応する配列要素の平方差を合計します。 | |
SUMX2PY2 | 2つの配列で対応する配列要素の平方和を合計します。 | |
SUMXMY2 | 2つの配列で対応する配列要素の差を2乗して合計します。 | |
TAN | 指定された角度のタンジェントを返す | |
TANH | 数値の双曲線正接(ハイパーボリックタンジェント)を返す | |
TRUNC | 数値の小数部を切り捨てて、整数又は指定された桁数にします。 |
検索/行列関数
関数名 | 説明 | 搭載エクセルバージョン |
ADDRESS | ワークシート上のセル参照を文字列として返す | |
AREAS | 指定された範囲に含まれる領域の個数を返す | |
CHOOSE | 引数リストの値の中から特定の値を1つ選択します。 | |
COLUMN | セル参照の列番号を返す | |
COLUMNS | セル参照の列数を返す | |
FORMULATEXT | 指定された参照の位置にある数式をテキストとして返す | Excel2013 |
GETPIVOTDATA | ピボットテーブルレポートに格納されているデータを返す | |
HLOOKUP | 配列の上端行で特定の値を検索し、対応するセルの値を返す | |
HYPERLINK | ネットワークサーバー、イントラネット、インターネット上に格納されているドキュメントを開くために、ショートカット又はジャンプを作成する | |
INDEX | セル参照又は配列から、指定された位置の値を返す | |
INDIRECT | 参照文字列によって指定されるセルに入力されている文字列を介して、間接的にセルを指定する | |
LOOKUP | ベクトル(1行又は1列で構成されるセル範囲)又は配列を検索し、対応する値を返す | |
MATCH | 照合の型に従って参照又は配列に含まれる値を検索し、検査値と一致する要素の相対的な位置を数値で返す | |
OFFSET | 指定された行数と列数だけシフトした位置にあるセル又はセル範囲への参照(オフセット参照)を返す | |
ROW | セル参照の行番号を返す | |
ROWS | セル参照の行数を返す | |
RTD | COMオートメーションに対応するプログラムからリアルタイムのデータを取得する | |
TRANSPOSE | 配列で指定された範囲のデータの行列変換を行う | |
VLOOKUP | 配列の左端列で特定の値を検索し、対応するセルの値を返す |
論理関数
関数名 | 説明 | 搭載エクセルバージョン |
AND | すべての引数がTRUEのときにTRUEを返す | |
IF | 値又は数式が条件を満たしているかどうかを判定します。 | |
IFERROR | 数式の結果がエラーの場合は指定した値を返し、それ以外の場合は数式の結果を返す | |
IFNA | 式が#N/Aに解決される場合は、指定した値を返すそれ以外の場合は、式の結果を返す | Excel2013 |
IFS | 1つ又は複数の条件が満たされるかどうかをチェックして、最初のTRUE条件に対応する値を返す | Excel2019 |
NOT | 引数の論理値(TRUE又はFALSE)を逆にして返す | |
OR | いずれかの引数がTRUEのときにTRUEを返す | |
SWITCH | 値の一覧に対して式を評価し、最初に一致する値に対応する結果を返すいずれにも一致しない場合は、任意指定の既定値が返す | Excel2019 |
XOR | すべての引数の排他的論理和を返す | Excel2013 |
FALSE | 論理値FALSEを返す | |
TRUE | 論理値TRUEを返す |
情報関数
関数名 | 説明 | 搭載エクセルバージョン |
CELL | セルの書式、位置、内容についての情報を返す | |
ERROR.TYPE | エラーの種類に対応する数値を返す | |
INFO | 現在の操作環境についての情報を返す 注:この関数はExcelOnlineでは使用不可 | |
ISBLANK | 対象が空白セルを参照するときにTRUEを返す | |
ISERR | 対象が#N/A以外のエラー値のときにTRUEを返す | |
ISERROR | 対象が任意のエラー値のときにTRUEを返す | |
ISEVEN | 数値が偶数のときにTRUEを返す | |
ISFORMULA | 数式が含まれるセルへの参照がある場合にTRUEを返す | Excel2013 |
ISLOGICAL | 対象が論理値のときにTRUEを返す | |
ISNA | 対象がエラー値#N/AのときにTRUEを返す | |
ISNONTEXT | 対象が文字列以外のときにTRUEを返す | |
ISNUMBER | 対象が数値のときにTRUEを返す | |
ISODD | 数値が奇数のときにTRUEを返す | |
ISREF | 対象がセル参照のときにTRUEを返す | |
ISTEXT | 対象が文字列のときにTRUEを返す | |
N | 値を数値に変換し返す | |
NA | エラー値#N/Aを返す | |
SHEET | 参照されるシートのシート番号を返す | Excel2013 |
SHEETS | 参照内のシート数を返す | Excel2013 |
TYPE | データ型を表す数値を返す |
財務関数
関数名 | 説明 | 搭載エクセルバージョン |
ACCRINT | 定期的に利息が支払われる証券の未収利息額を返す | |
ACCRINTM | 満期日に利息が支払われる証券の未収利息額を返す | |
AMORDEGRC | 減価償却係数を使用して、各会計期における減価償却費を返す | |
AMORLINC | 各会計期における減価償却費を返す | |
COUPDAYBS | 利払期間の第1日目から受渡日までの日数を返す | |
COUPDAYS | 受渡日を含む利払期間内の日数を返す | |
COUPDAYSNC | 受渡日から次の利払日までの日数を返す | |
COUPNCD | 受領日後の次の利息支払日を返す | |
COUPNUM | 受領日と満期日の間に利息が支払われる回数を返す | |
COUPPCD | 受領日の直前の利息支払日を返す | |
CUMIPMT | 指定した期間に、貸付金に対して支払われる利息の累計を返す | |
CUMPRINC | 指定した期間に、貸付金に対して支払われる元金の累計を返す | |
DB | 定率法(Fixed-decliningBalanceMethod)を使用して、特定の期における資産の減価償却費を返す | |
DDB | 倍額定率法(Double-decliningBalanceMethod)を使用して、特定の期における資産の減価償却費を返す | |
DISC | 証券に対する割引率を返す | |
DOLLARDE | 分数で表されたドル単位の価格を、小数表示に変換し返す | |
DOLLARFR | 小数で表されたドル単位の価格を、分数表示に変換し返す | |
DURATION | 定期的に利子が支払われる証券の年間のマコーレーデュレーションを返す | |
EFFECT | 実効年利率を返す | |
FV | 投資の将来価値を返す | |
FVSCHEDULE | 投資期間内の一連の金利を複利計算することにより、初期投資の元金の将来価値を返す | |
INTRATE | 全額投資された証券の利率を返す | |
IPMT | 投資期間内の指定された期に支払われる金利を返す | |
IRR | 一連の定期的なキャッシュフローに対する内部利益率を返す | |
ISPMT | 投資期間内の指定された期に支払われる金利を返す | |
MDURATION | 額面価格を$100と仮定して、証券に対する修正マコーレーデュレーションを返す | |
MIRR | 定期的に発生する一連の支払い(負の値)と収益(正の値)に基づいて、修正内部利益率を返す | |
NOMINAL | 名目年利率を返す | |
NPER | 投資に必要な期間を返す | |
NPV | 定期的に発生する一連の支払い(負の値)と収益(正の値)、および割引率を指定して、投資の正味現在価値を算出する | |
ODDFPRICE | 1期目の日数が半端な証券に対して、額面$100あたりの価格を返す | |
ODDFYIELD | 1期目の日数が半端な証券の利回りを返す | |
ODDLPRICE | 最終期の日数が半端な証券に対して、額面$100あたりの価格を返す | |
ODDLYIELD | 最終期の日数が半端な証券の利回りを返す | |
PDURATION | 投資が指定した価値に達するまでの投資に必要な期間を返す | Excel2013 |
PMT | 定期支払額を算出します。 | |
PPMT | 指定した期に支払われる元金を返す | |
PRICE | 定期的に利息が支払われる証券に対して、額面$100あたりの価格を返す | |
PRICEDISC | 割引証券の額面$100あたりの価格を返す | |
PRICEMAT | 満期日に利息が支払われる証券に対して、額面$100あたりの価格を返す | |
PV | 投資の現在価値を返す | |
RATE | 投資の利率を返す | |
RECEIVED | 全額投資された証券に対して、満期日に支払われる金額を返す | |
RRI | 投資の成長に対する等価利率を返す | Excel2013 |
SLN | 定額法(Straight-lineMethod)を使用して、資産の1期あたりの減価償却費を返す | |
SYD | 級数法(Sum-of-Year’sDigitsMethod)を使用して、特定の期における減価償却費を返す | |
TBILLEQ | 米国財務省短期証券(TB)の債券換算利回りを返す | |
TBILLPRICE | 米国財務省短期証券(TB)の額面$100あたりの価格を返す | |
TBILLYIELD | 米国財務省短期証券(TB)の利回りを返す | |
VDB | 倍額定率法又は指定した方法を使用して、指定した期間における資産の減価償却費を返す | |
XIRR | 定期的でないキャッシュフローに対する内部利益率を返す | |
XNPV | 定期的でないキャッシュフローに対する正味現在価値を返す | |
YIELD | 利息が定期的に支払われる証券の利回りを返す | |
YIELDDISC | 米国財務省短期証券(TB)などの割引債の年利回りを返す | |
YIELDMAT | 満期日に利息が支払われる証券の利回りを返す |
エンジニアリング関数
関数名 | 説明 | 搭載エクセルバージョン |
BESSELI | 修正ベッセル関数In(x)を返す | |
BESSELJ | ベッセル関数Jn(x)を返す | |
BESSELK | 修正ベッセル関数Kn(x)を返す | |
BESSELY | ベッセル関数Yn(x)を返す | |
BIN2DEC | 2進数を10進数に変換し返す | |
BIN2HEX | 2進数を16進数に変換し返す | |
BIN2OCT | 2進数を8進数に変換し返す | |
BITAND | 2つの数値の’ビット単位のAnd’を返す | Excel2013 |
BITLSHIFT | shift_amountビットだけ左へシフトした数値を返す | Excel2013 |
BITOR | 2つの数値のビット単位のORを返す | Excel2013 |
BITRSHIFT | shift_amountビットだけ右へシフトした数値を返す | Excel2013 |
BITXOR | 2つの数値のビット単位の’ExclusiveOr’を返す | Excel2013 |
COMPLEX | 実数係数および虚数係数を”x+yi”又は”x+yj”の形式の複素数に変換し返す | |
CONVERT | 数値の単位を変換し返す | |
DEC2BIN | 10進数を2進数に変換し返す | |
DEC2HEX | 10進数を16進数に変換し返す | |
DEC2OCT | 10進数を8進数に変換し返す | |
DELTA | 2つの値が等しいかどうかを調べて返す | |
ERF | 誤差関数の積分値を返す | |
ERF.PRECISE | 誤差関数の積分値を返す | Excel2010 |
ERFC | 相補誤差関数の積分値を返す | |
ERFC.PRECISE | x~無限大の範囲で、相補誤差関数の積分値を返す | Excel2010 |
GESTEP | 数値がしきい値以上であるかどうかを調べて返す | |
HEX2BIN | 16進数を2進数に変換し返す | |
HEX2DEC | 16進数を10進数に変換し返す | |
HEX2OCT | 16進数を8進数に変換し返す | |
IMABS | 指定した複素数の絶対値を返す | |
IMAGINARY | 指定した複素数の虚数係数を返す | |
IMARGUMENT | 引数シータ(ラジアンで表した角度)を返す | |
IMCONJUGATE | 複素数の複素共役を返す | |
IMCOS | 複素数のコサインを返す | |
IMCOSH | 複素数の双曲線余弦を返す | Excel2013 |
IMCOT | 複素数の余接を返す | Excel2013 |
IMCSC | 複素数の余割を返す | Excel2013 |
IMCSCH | 複素数の双曲線余割を返す | Excel2013 |
IMDIV | 2つの複素数の商を返す | |
IMEXP | 複素数のべき乗を返す | |
IMLN | 複素数の自然対数を返す | |
IMLOG10 | 複素数の10を底とする対数を返す | |
IMLOG2 | 複素数の2を底とする対数を返す | |
IMPOWER | 複素数の整数乗を返す | |
IMPRODUCT | 2~255個の複素数の積を返す | |
IMREAL | 複素数の実数係数を返す | |
IMSEC | 複素数の正割を返す | Excel2013 |
IMSECH | 複素数の双曲線正割を返す | Excel2013 |
IMSIN | 複素数のサインを返す | |
IMSINH | 複素数の双曲線正弦を返す | Excel2013 |
IMSQRT | 複素数の平方根を返す | |
IMSUB | 2つの複素数の差を返す | |
IMSUM | 複素数の和を返す | |
IMTAN | 複素数の正接を返す | Excel2013 |
OCT2BIN | 8進数を2進数に変換し返す | |
OCT2DEC | 8進数を10進数に変換し返す | |
OCT2HEX | 8進数を16進数に変換し返す |
日付と時刻の関数
関数名 | 説明 | 搭載エクセルバージョン |
DATE | 指定された日付に対応するシリアル値を返す | |
DATEDIF | 2つの日付の間の日数、月数、又は年数を計算し返す | |
DATEVALUE | 日付を表す文字列をシリアル値に変換し返す | |
DAY | シリアル値を日付に変換し返す | |
DAYS | 2つの日付間の日数を返す | Excel2013 |
DAYS360 | 1年を360日(30日x12)として、支払いの計算などに使用される2つの日付の間の日数を返す | |
EDATE | 開始日から起算して、指定した月数だけ前又は後の日付に対応するシリアル値を返す | |
EOMONTH | 開始日から起算して、指定した月数だけ前又は後の月の最終日に対応するシリアル値を返す | |
HOUR | シリアル値を時刻に変換し返す | |
ISOWEEKNUM | 指定された日付のその年におけるISO週番号を返す | Excel2013 |
MINUTE | シリアル値を時刻の分に変換し返す | |
MONTH | シリアル値を月に変換し返す | |
NETWORKDAYS | 開始日と終了日を指定して、その期間内の稼動日の日数を返す | |
NETWORKDAYS.INTL | 週末がどの曜日で何日間あるかを示すパラメーターを使用して、開始日と終了日の間にある稼働日の日数を返す | Excel2010 |
NOW | 現在の日付と時刻に対応するシリアル値を返す | |
SECOND | シリアル値を時刻の秒に変換し返す | |
TIME | 指定した時刻に対応するシリアル値を返す | |
TIMEVALUE | 時刻を表す文字列をシリアル値に変換し返す | |
TODAY | 現在の日付に対応するシリアル値を返す | |
WEEKDAY | シリアル値を曜日に変換し返す | |
WEEKNUM | シリアル値をその年の何週目に当たるかを示す値に変換し返す | |
WORKDAY | 開始日から起算して、指定した稼動日数だけ前又は後の日付に対応するシリアル値を返す | |
WORKDAY.INTL | 週末がどの曜日で何日間あるかを示すパラメーターを使用して、開始日から起算して指定した稼働日数だけ前又は後の日付に対応するシリアル値を返す | Excel2010 |
YEAR | シリアル値を年に変換し返す | |
YEARFRAC | 開始日と終了日を指定して、その間の期間が1年間に対して占める割合を返す |
データベース関数
関数名 | 説明 | 搭載エクセルバージョン |
DAVERAGE | 条件を満たすレコードの平均値を返す | |
DCOUNT | 条件を満たすレコードのセルの個数を返す | |
DCOUNTA | 条件を満たすレコードの空白でないセルの個数を返す | |
DGET | 条件を満たす1つの値を抽出して返す | |
DMAX | 条件を満たすレコードの最大値を返す | |
DMIN | 条件を満たすレコードの最小値を返す | |
DPRODUCT | リストまたはデータベースの指定された列を検索し、条件を満たすレコードの積を返す | |
DSTDEV | 条件を満たすレコードを標本(サンプル)と見なして、母集団の標準偏差を返す | |
DSTDEVP | 条件を満たすレコードを母集団全体と見なして、母集団の標準偏差を返す | |
DSUM | 条件を満たすレコードの合計を返す | |
DVAR | 条件に一致するセルに入力されている値を正規母集団の標本(サンプル)とみなして不偏分散を返す | |
DVARP | 条件に一致するセルに入力されている値を母集団とみなして分散を返す |
キューブ関数
関数名 | 説明 | 搭載エクセルバージョン |
CUBEKPIMEMBER | 主要業績評価指標(KPI)のプロパティを返し、KPI名をセルに表示する | |
CUBEMEMBER | キューブのメンバーまたは組を返す | |
CUBEMEMBERPROPERTY | キューブ内のメンバープロパティの値を返す | |
CUBERANKEDMEMBER | セット内のn番目の(ランクされている)メンバーを返す | |
CUBESET | セット式をサーバー上のキューブに送信して、計算されたメンバーまたは組のセットを定義し返す | |
CUBESETCOUNT | セット内のアイテムの数を返す | |
CUBEVALUE | キューブの集計値を返す |
互換性関数
関数名 | 説明 | 搭載エクセルバージョン |
BETADIST | β分布の累積分布関数の値を返す ベータ分布に基づく確率密度関数(PDF)または累積分布関数(CDF)の値を計算 | |
BETAINV | 指定されたβ分布の累積分布関数の逆関数値を返す | |
BINOMDIST | 二項分布の確率関数の値を返す | |
CHIDIST | カイ2乗分布の片側確率の値を返す | |
CHIINV | カイ2乗分布の片側確率の逆関数の値を返す | |
CHITEST | カイ2乗(χ2)検定を行う | |
CONCATENATE | 2つ以上のテキスト文字列を1つの文字列に結合して返す | |
CONFIDENCE | 母集団に対する信頼区間を返す | |
COVAR | 共分散(2組の対応するデータ間での標準偏差の積の平均値)を返す | |
CRITBINOM | 累積二項分布の値が基準値以上になるような最小の値を返す | |
EXPONDIST | 指数分布関数を返す | |
FDIST | F分布の確率関数の値を返す | |
FINV | F分布の確率関数の逆関数値を返す | |
FLOOR | 数値を指定された桁数で切り捨てて返す | |
FORECAST | 既存の値を使用して将来の値を計算または予測して返す | |
FTEST | F検定の結果を返す | |
GAMMADIST | ガンマ分布関数の値を返す | |
GAMMAINV | ガンマ分布の累積分布関数の逆関数値を返す | |
HYPGEOMDIST | 超幾何分布関数の値を返す | |
LOGINV | 対数正規型の累積分布関数の逆関数の値を返す | |
LOGNORMDIST | 対数正規分布の累積分布関数の値を返す | |
MODE | 最も頻繁に出現する値(最頻値)を返す | |
NEGBINOMDIST | 負の二項分布の確率関数値を返す | |
NORMDIST | 正規分布の累積分布関数の値を返す | |
NORMINV | 正規分布の累積分布関数の逆関数値を返す | |
NORMSDIST | 標準正規分布の累積分布関数の値を返す | |
NORMSINV | 標準正規分布の累積分布関数の逆関数値を返す | |
PERCENTILE | 特定の範囲に含まれるデータの第k百分位数に当たる値を返す | |
PERCENTRANK | 配列内での値の順位を百分率で表した値を返す | |
POISSON | ポアソン確率の値を返す | |
QUARTILE | 配列に含まれるデータから四分位数を抽出し返す | |
RANK | 数値のリストの中で、指定した数値の序列を返す | |
STDEV | 引数を正規母集団の標本と見なし、標本に基づいて母集団の標準偏差の推定値を返す | |
STDEVP | 引数を母集団全体と見なし、母集団の標準偏差を返す | |
TDIST | スチューデントのt分布の値を返す | |
TINV | スチューデントのt分布の逆関数値を返す | |
TTEST | スチューデントのt分布に従う確率を返す | |
VAR | 引数を正規母集団の標本と見なし、標本に基づいて母集団の分散の推定値(不偏分散)を返す | |
VARP | 引数を母集団全体と見なし、母集団の分散(標本分散)を返す | |
WEIBULL | ワイブル分布の値を返す | |
ZTEST | z検定の片側P値を返す |
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